
目次
ラングリッサーをプレイだ。
あの有名なうるしはら先生の魅力的なイラストとともに、当時ゲーム雑誌やテレビCMなどで盛んに広報されていたのを覚えている当シリーズ。
「いつかはやりたいなぁ・・・でもお金ないし買えないよぉ・・・」と思いながら、PCEの”ガイアの紋章”という、当時としても実に古臭いゲームを遊んでいた覚えがある。
当時の自分は知る由もないのだが、この”ガイアの紋章”こそがまさに、大人気のラングリッサーシリーズの前身となるゲームであった。


シナリオモードでは戦闘時になるべく兵の損耗を避け、最小の被害で敵を倒すことで、多くのポイントを次の戦闘に持ち越すことができる。
昨日、初めてラングリッサー1をプレイした時、「・・・・あれ?初めてプレイする気がしない!?」と思い調べたところ、なんと筆者が幼少の頃に愛した”ガイアの紋章”の続編的立ち位置だったのだ。
うぅむ、これは全部プレイせんとなー。

キャラクター








シナリオ1 :王城脱出


まず初めに”既視感”を感じたのは上の文章を見た時だ。
多分作ってる人が同じだから同じような感じになったんだろうなぁ

ただし兵隊を補充するためには右下のポイントを消費する。
このポイントは次の戦場へも持ち越しとなるため、なるべく最小の兵隊で勝ち抜く必要がある。
初回は、レディンのソルジャー*4,ヴォルコフのホースマン*3がおすすめ。

全体マップの+の場所に、どの武将を設置するかを選択しよう。
このマップにあらわれている武将は、王のイルザック以外は後に仲間になる。
すぐにマップを離脱するのではなく、なるべく戦わせてから離脱するようにしよう。




経験値を稼ぎたいので、なるべく武将たちを生存させるように立ち回る。
ヴォルコフは後に離脱するため、ヴォルコフとホースマンは敵を削る役に徹しよう。

レヴィンは次のマップで転職しロードとなるようにしたいので、初期マップでもなるべく稼いでおきたい。

シナリオ2 :サルラスへ


このゲームの初見殺しだが、お供のヴォルコフは後に抜けてしまう。
そのためヴォルコフはライトエルフを雇い、敵の足止めに徹してレディンに経験値を積ませる。
このマップでロードに転職だ。

市民たちは敵に攻撃を食らうと、あっさり全滅するので注意が必要だ。

武将ユニットはこれで地味に削られるため、こまめに治療させる。
常にHP残量に気をつけよう。
シナリオ3 :襲撃


特に苦戦するシーンもない。ヴォルコフは上述したようにライトエルフで敵の足止めに徹し、主人公の育成に力を入れよう。

すでに城は敵の手に落ちてしまった・・・王は・・・。
シナリオ4 死霊の森


このスライム、歩兵に対しては特効で、ファイターを出していると速攻で壊滅させられてしまう。
ホースマンならば対応できるため、ヴォルコフの近くにホースマンを置いて削り、レヴィンやナームでスライムを駆逐していこう。
ボスの紫スライムは基本無視したほうがよいようだ。

アレとは比べ物にならないほど強いので注意だ。

クリスはスライムに対して特効の兵士を抱えているので、この時点でクリスのレベル上げをしたほうが良い、と多数のリスナー様からご指摘あり。

中々頼もしい奴だ。
シナリオ5 :帝国軍親衛隊

かなり難航するかとおもいきや・・・


この位置で、ダメージを受けた戦士系キャラを下がらせ、別のキャラに防衛を任せる・・・というループを延々と繰り返して敵兵を減らせばよい。
傭兵はとくに必要ないだろう。



シナリオ6 バルティア城の攻防

このマップ、どうやらこの時点で主人公たちが転職できてないと、かなり厳しいらしい。
初回プレイではこのあたりで苦しくなってきて、結局初めからやりなおすハメに。

東側にレディン(エルフ)・ナーム(ファイター)
クリス・レディンは転職済み、ナームとソーンはここで転職しておきたい。





どうやら邪悪なるものを封印していた剣のようだ。
物語の本質に、いよいよ迫っていく。
シナリオ7 砦の勇者


敵兵は武将が2体で、相性の悪い組み合わせ。放置していれば時間の問題で落ちる。
早々に助けに行こう。


海中にいるときは非常に強いが、上陸させればただの爬虫類だ。

ガードマンで良いので、数体連れて行くと楽。

シナリオ8 追撃



早々に倒してしまおう。




騎兵主体なので、ここからが厳しい。

ぐしゃぁ・・・(ているちゃんが膝から崩れ落ちる音)


シナリオ9 ワースの激流


弓兵が大変役立つステージのため、レディンはエルフ弓を出していく。
他のキャラだと騎兵が役立つか?というくらい。歩兵はきびしい。

青黒い部分は深海扱いで通れないので、薄い青色の部分をわたっていこう。
中々に豪快な王子様。

こいつらは敵味方構わず攻撃してくる。経験値が必要ないならば、敵が食われるのを眺めていよう。

経験値がほしいなら急ごう。
西側は、岬の先端でまっていれば近づいてくる。


シナリオ10 湖上の城


しかし城は湖の中央に位置しており、そう容易には落ちなさそうだ。






敵魔法使いのファイアーボールが炸裂。これはたまらん。

騎兵主体の援軍のため、弓兵で対応しよう。



シナリオ11 ダルシス城


部隊は四方に2武将づつ配置し包囲する殲滅戦の形となる。
どこに誰を配置するかが課題だが、数ターン後に左下から敵のランスが攻めてくることを考えると、弓兵をもったレディンが安定。
さらに数ターン後にドラゴン部隊が北南より押し寄せる。

すべての敵を殲滅して進みたいところだ

弓兵で守れば問題ないが、城の中央南側でドラゴンを相手していると、城壁にひっかかってくれるのでこれで時間を稼ぐのもよい。


ドラゴンのリーダーはファイアーボールを2発打ってくるので、あまり密集したくないが。

こいつもファイアーボールを連発してくる強敵だ。

シナリオ12 ツイン・キャッスル



特に東側の区画のメンバーが開始早々敵に囲まれており、非常に苦しい立ち位置。
速攻で左上の魔術師を倒し、次のターンで右上の魔術師を撃破。
下のボーンナイト部隊はジェシカのファイアーボールで。
経験値は惜しいが、こうする以外にない感じだった。

あまりにも固く、騎兵のナーム以外の攻撃はほとんど弾き返されてしまう。

正直、ここに来るまでに最上位職キャラクターを数人作っておかないと厳しいと感じた。

「バグか?」と思うほど、十数回ステートセーブ&ロードを繰り返してやっと撃破。
おそらく、主人公キングとジェシカの魔法で削りつつ、隙を見て一気に叩く、という戦法が必要。
となると、右側の敵との交戦でファイアーボール連発してMPが枯渇するわけにはいかない。
これまでの攻略でジェシカを上位の魔法使いにしておかないと、非常に厳しいマップになるだろう。

彼の弱点って何だったんだろう?結局相性的に有利なのがなんなのか分からなかった。
ナームをナイトにしたのは正直ミスったと後悔していたが、ここでは彼女がいないと撃破は不可能だった。
シナリオ13 石像の町


ジェシカとクリスはガードマンを引き連れて上2つのますに出陣。
他のキャラは兵をつれず単独出撃だ。

どうもモブ兵士と騎兵将が石化されやすい。
クリスやジェシカなどの魔法職は最後まで石化しなかった。主人公も何度かブレスを食らっていたが、石化しなかった。
主人公が石化するとゲームオーバーのようだ。

このマップ以降水のマップはないようなので、彼の活躍はこれまでのようだ。

シナリオ14 ウルフ・パック




ここは理屈がわかると簡単。

シナリオ15 邪竜の叫び


東側の海から、ゴジラのような巨大なドラゴンが・・・
おそらく「ガイアの紋章」の「ホワイトドラゴン」と「ダークドラゴン」の戦いを模したものだろう。

懐かしい。

シナリオ的には、このドラゴンとボコりあいをさせる展開。
しかし今回は、普通に倒してみる。ステートセーブ&ロードがあるしなんとかなるっしょ。

通路を塞がないように注意して海岸線にいこう。

最上位の防御軽キャラであるグランナイトでも、大ダメージをうけてしまうので、通常のプレイでは倒すことは困難。


シナリオ16 暗闇の中で


ここで、セイントになっておきたいところ。

このマップで全キャラ最上位職になれると良いが。

ここにドラゴンスレイヤーが落ちているので、これで戦おう。


けれどこの段階でほぼすべてのキャラが最上位職になっているため、魔法連打でも倒せると思う・・・が。
まぁHP1まで削って、ドラゴンスレイヤーでとどめだ。

ドラゴンを倒せなかった勇者の無念が、実体化したものだったのだろう。

(ガイアの紋章のストーリー)
ガイア。それは剣と魔法の力が支配する幻想の大陸。今、遥かなる太古の時代より続く光と闇の神々の戦いは激しく広がった。そして、神々の力はガイアの大陸にも及び、ただならぬ気配が大陸を覆っていた。
ガイア大陸の二大大国、エルスリード王国とヴェルゼリア王国は 一時的な平和を保ってはいた。しかし、時のエルスリード国王ジークハルトが 光の力を、ヴェルゼリア国王ボーゼルが闇の力を身につけたことにより、事態は急速に悪化した。
偉大な神の力を受けた光の王と闇の王が、一つの大陸に相入れることはないのだから。
ボーゼルの率いる闇の軍団は狂ったように、侵攻を開始した。光の王ジークハルトは闇の王を打ち倒すことができるのだろうか……。

シナリオ17 禁断の地ヴェルゼリア


ワイバーンは非常に強力で、波状攻撃を受けることになる。



ジェシカ(アーチメイジ)やナーム(グランナイト)の攻撃力補正が高い。
弓兵の攻撃力に更に+9・+8と加算されるため、ワイバーンをばったばったと落としていく。


これでクリアーだ。

シナリオ18 ヴェルゼリア


ここはアンデットやスライム・アリなどのモンスターだらけだ。




ボスもアンデットのようなので、注意だ。

スライムは以前はガードマンでしか刃が立たなかったが、この時点の武将たちなら普通に蹂躙できる。
レベルが足りていないキャラクターは優先的に稼ごう。

先述したようにゴーレムには物理攻撃は効果がないため、魔法の一斉射撃で駆逐だ。
画像の位置まで進んでも敵は行動してこないので、包囲して一斉掃射。

シナリオ19 幻術師





こいつは妖術を使ってくるが、この妖術に食らうと味方が味方を攻撃し始める。
そのため、戦力的に劣る味方の武将を一人西側の壁に貼り付け、わざと妖術をくらおう。

敵の魔法使いの魔法を耐えつつMP切れを狙い、通路の敵を駆逐だ。


このマップは簡単簡単。

シナリオ20 闇の封印


ここまで節約プレイをしてきた人は、ポイントが十分あるのでガンガン兵を出していこう。
筆者は、弓兵を出せる人はすべて弓兵にした。
このゲーム、異様に弓兵が強いので、下手に歩兵など出さなくてもいいかな・・・と。

有利不利関係なく、敵をなぎ倒していけるぞ。
もちろん、アンデットに強いモンク部隊も良い。




ボーゼルは地震を2回放ってくる。モブ兵士を含め、大ダメージは確定だ。

まぁそれでも武将で攻撃すれば難なく倒せる。弓兵でも少しずつは削ることが可能。

グレートドラゴン並の攻撃力と防御力を持つ。



そしてラングリッサー2へと続いてくわけですな(*´∀`)
所感
さて、13回にもわたるラングリッサー1のプレイ。
ところどころで前作であるガイアの紋章を元ネタにしたシーンが出てきて楽しめた。
次はラングリッサー2だ。リスナー様いわく、かなり大変なゲームらしいが・・・果たして。
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