(SS)セガサターンレトロゲーム レビュー

ラングリッサーI(メガドライブ)を攻略プレイ日誌

目次

ラングリッサーをプレイだ。

あの有名なうるしはら先生の魅力的なイラストとともに、当時ゲーム雑誌やテレビCMなどで盛んに広報されていたのを覚えている当シリーズ。

「いつかはやりたいなぁ・・・でもお金ないし買えないよぉ・・・」と思いながら、PCEの”ガイアの紋章”という、当時としても実に古臭いゲームを遊んでいた覚えがある。

当時の自分は知る由もないのだが、この”ガイアの紋章”こそがまさに、大人気のラングリッサーシリーズの前身となるゲームであった。

ガイアの紋章。PCEで発売されていたゲームだが、どうやらPC88でのゲームとして発売されていたものを、移植したものとのことだ。
ガイアの紋章ではロードナイトやドラゴンナイトといった兵士を一体一体動かしながら戦うシミュレーションゲーム。
シナリオモードでは戦闘時になるべく兵の損耗を避け、最小の被害で敵を倒すことで、多くのポイントを次の戦闘に持ち越すことができる。

昨日、初めてラングリッサー1をプレイした時、「・・・・あれ?初めてプレイする気がしない!?」と思い調べたところ、なんと筆者が幼少の頃に愛した”ガイアの紋章”の続編的立ち位置だったのだ。

うぅむ、これは全部プレイせんとなー。

キャラクター

シナリオ1 :王城脱出

初めに「ん?」と思ったのはこの戦闘開始前のストーリー概要。
ガイアの紋章の始まり。
まず初めに”既視感”を感じたのは上の文章を見た時だ。
多分作ってる人が同じだから同じような感じになったんだろうなぁ
戦闘開始時には、ポイントを使用してソルジャーやホースマンといった兵隊を、最大8体引き連れて戦場に参戦できるようだ。
ただし兵隊を補充するためには右下のポイントを消費する。
このポイントは次の戦場へも持ち越しとなるため、なるべく最小の兵隊で勝ち抜く必要がある。
初回は、レディンのソルジャー*4,ヴォルコフのホースマン*3がおすすめ。
戦闘が開始すると、まず自分の指揮官を、所定の位置に配置する必要がある。
全体マップの+の場所に、どの武将を設置するかを選択しよう。
このマップにあらわれている武将は、王のイルザック以外は後に仲間になる。
すぐにマップを離脱するのではなく、なるべく戦わせてから離脱するようにしよう。
戦闘が始まると、まず城が敵に攻められている状態から始まる。
当ゲームの主人公レディン。
王にレディンを任せられたヴォルコフと共に、城から脱出することに。
敵の攻撃は熾烈だ。城内の味方兵士たちは、次々に倒れていく。
経験値を稼ぎたいので、なるべく武将たちを生存させるように立ち回る。
ヴォルコフは後に離脱するため、ヴォルコフとホースマンは敵を削る役に徹しよう。
場外へ脱出するレヴィンたち。
レヴィンは次のマップで転職しロードとなるようにしたいので、初期マップでもなるべく稼いでおきたい。
戦闘後は、撃破した敵の数分の報酬を受け取ることができるため、なるべく敵を倒したほうが良い。

シナリオ2 :サルラスへ

今回は縦長のマップ。レディンとヴォルコフは、僧侶のクリスを連れて北上し、同盟国へと向かう。
このゲームの初見殺しだが、お供のヴォルコフは後に抜けてしまう。
そのためヴォルコフはライトエルフを雇い、敵の足止めに徹してレディンに経験値を積ませる。
このマップでロードに転職だ。
クリスとそのお供の市民たちは、戦闘能力がない。
市民たちは敵に攻撃を食らうと、あっさり全滅するので注意が必要だ。
敵シャーマンは遠距離から魔法を打ってくる。
武将ユニットはこれで地味に削られるため、こまめに治療させる。
常にHP残量に気をつけよう。

シナリオ3 :襲撃

サルラスの街で疲れをいやしていると、盗賊たちに襲われる。
特に苦戦するシーンもない。ヴォルコフは上述したようにライトエルフで敵の足止めに徹し、主人公の育成に力を入れよう。
戦闘終了後、からくも城を抜け出してきたナームが仲間に。
すでに城は敵の手に落ちてしまった・・・王は・・・。

シナリオ4  死霊の森

死霊の森に入ると、大量のスライムにまわりを取り囲まれてしまう。
このスライム、歩兵に対しては特効で、ファイターを出していると速攻で壊滅させられてしまう。
ホースマンならば対応できるため、ヴォルコフの近くにホースマンを置いて削り、レヴィンやナームでスライムを駆逐していこう。
ボスの紫スライムは基本無視したほうがよいようだ。
このスライムどう見てもドルアーガの塔のアレなんだが
アレとは比べ物にならないほど強いので注意だ。
数ターン経過すると、援軍としてレディとソーンが駆けつけてくる。
クリスはスライムに対して特効の兵士を抱えているので、この時点でクリスのレベル上げをしたほうが良い、と多数のリスナー様からご指摘あり。
戦闘後、ソーンが仲間になる。
中々頼もしい奴だ。

シナリオ5 :帝国軍親衛隊

ここは大群が押し寄せてくるステージだ。
かなり難航するかとおもいきや・・・
画面中央で、5人のキャラクターがいれば攻略可能。
この位置で、ダメージを受けた戦士系キャラを下がらせ、別のキャラに防衛を任せる・・・というループを延々と繰り返して敵兵を減らせばよい。
傭兵はとくに必要ないだろう。
敵の騎士ランスと初対面。
戦闘後、ヴォルコフが弓矢に倒れて死亡。
今までよく尽くしてくれました。南無。

シナリオ6  バルティア城の攻防

ついにバルディア城へと戻って来た。
このマップ、どうやらこの時点で主人公たちが転職できてないと、かなり厳しいらしい。
配信では3回やりなおして、なんとか撃破。
主人公は戦闘中にレベル10となり、ロードに転職。
配置は西の最も下にレディン、他3人は東側から、城内に攻め入るというスタイルで戦った。
当然、レディン側は兵力が少なく苦戦。
最終的に左下の橋まで追い詰められるが、一人奮闘。
その後、仲間がかけつけてきてくれて勝利。
敵幹部のゼルドを撃破。
テイラーとジェシカを救出。しかし国宝のラングリッサーが奪われてしまった。
どうやら邪悪なるものを封印していた剣のようだ。
物語の本質に、いよいよ迫っていく。

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