ゾイドのゲーム
『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』(ゾイドツー ゼネバスのぎゃくしゅう)は、東芝EMI(現・ユニバーサル ミュージック)によるファミリーコンピュータ用ソフト。
前作『ゾイド 中央大陸の戦い』の続編にあたる。(wikipedia)より
キッズに大人気だったゾイド
昭和後期・・・突如として始まった印象のあるゾイドブーム。
キッズたちは虫や恐竜が大好きであるが、筆者もその一人であった。
当時家は貧乏であったから、手元にあるのはマルダー(かたつむり型ゾイド)だけ。
しかし友人たちはウルトラザウルスやゴジュラスなどの大型ゾイドを所有・・・ギギギ。
こんな大型ゾイドに、マルダーで勝てるか!?
否っ!勝てるわけがない!
・・・そう、ているちゃんは幼少期から、家が貧乏であることを思い知ったのだ。
ゾイドを通して幼少期の筆者にとって所得格差を痛感するのに十分だった。
当然、ゾイドのゲームを買う金なんてない。なにせ、ゾイド本体を買うので手一杯だったから。
他にもBB戦士や、カードダスや、ミニ四駆など、欲しいものはたくさんあった。
どこに少ないお小遣いを割り振るか・・・いつも小銭を握りしめては、ほしいソフトやおもちゃをお店で眺めていたものだ。
ゲーム紹介
さて、ゲームの話に移ろう。
エンディング
所感
このゲームはレトロフリークでプレイしたが、ほどほどに手応えのある難易度であった。
プレイ時間にして10時間ほど。
当時のゾイドブームを知っている人にとっては、見たことのあるゾイドが次々に出てくるのでとても楽しいゲームだった。
下に登場ゾイドを掲載しておくが、その数が非常に多く、しかも当時のファミコンとしてみても最高位のグラフィックを使用しているのがわかる。
当時の評判については筆者は知らないが(友人が当ソフトをプレイしているのは見ていたが)、キャラゲーとして見てもとても完成度が高いゲームだと感じた。
最近、デスザウラーが再販されたりとなにかと話題に上がるゾイド界隈。
昔を懐かしんで持っていたゾイドをヤフオクやメルカリで探してはみるものの、結構なプレミア価格がついていることもあり手が出せませんねぇ~^^;
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