(FC)ファミコンレトロゲーム レビュー

(ファミコン)スペランカーを攻略プレイ

概要

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スペランカー。
まさに「伝説のゲーム」というのにふさわしい、レトロゲーム レジェンド中のレジェンド。
「とにかくすぐ死ぬ」というのは、当時のキッヅ達の中でも噂になっており、やがて伝説へー。

ゲームを始めるとなにやら重々しいBGMと共にタイトル画面が。
無駄に緊張感を煽ってくる。

ゲーム開始。
エレベーターを十字キーで上下させ、適切な位置に停止させ、陸部分にジャンプ、というのがこのゲームの基本なのだが・・・。
はい死亡。
初心者は、この「エレベーターから陸へ飛び移る」という行動がうまくできず、即ゲームオーバーとなる。なった。
まぁコツを覚えればミスることはなくなるとはいえ、なかなか厳しい。
初心者は速攻でこの画面を見せられることになる。
その後、重々しいBGMのタイトルに戻され、このゲームの現実を知るのだ。

アイテム

爆弾。邪魔な岩石を撤去するのに使おう。
岩石にあわせて、爆弾設置。
これで岩石を撤去できる。画像ほど近づかなくても破壊判定はある。
ただし、爆発時あまり近くにいると巻き込まれてダウンしてしまうので、設置後は遠く逃げる。
画面を切り替えても爆発するため、理想は画面を切り替え。
フラッシュ。コウモリを一時的に無効にするフラッシュバンだ。
エネルギー。
これを取ると、画面上部のエネルギーバーが回復する。
これがエネルギーバーだ。
初めはMAX状態から、徐々にエネルギーが減っていくので、タイミングを見計らってエネルギーを取ろう。
取るタイミングが重要になるぞ。
ドル袋。スコアが500増える。
コイン。スコアが1000増える。
ミラクル。鍵以外のアイテムになる。
青鍵。青ゲートを通るために必要。
赤鍵。赤ゲートを通るのに必要。
ゲーム各所にゲートがあり、鍵を取らないと次のステージにはいけないため、鍵をいかにして取るのかがこのゲームの肝といえる。

地形

このゲームの死因は敵キャラクターではなく、地形が大半である。
コウモリや幽霊は対応が簡単で、これにより死ぬことは少ないのだけれど、主人公が180cmとすると100cmくらいの落差でダウンとなるので、とにかく地形によって死ぬことが多い。

突起物。これにあたっても死ぬことはないが、ぼよよーんと跳ね返される。
いやらしいことに、くぼみの前後に配置されていることが多く、ジャンプ→ぼよよーん!→くぼみへ落下・・・という展開になりがち。
ロープ。飛び乗った後、上下で上り下りできる。
ロープに飛び乗るのは簡単なのだけれど、「ロープからロープ」の飛び移りが極めて難しい。
ステージ後半は、ロープからロープへと飛び移る箇所が多くなる。
タイミングが非常にシビアなことに加え、上下の高さ調整が難しくダウンを連発することになるだろう。
実機の場合、このロープラッシュが出てきた地点で、多くのプレイヤーはコントローラーを投げることになる。
エレベーター的なヤツ。
左右が上下に動いており、タイミングよくジャンプしないといけない。
よく滑り落ちてダウンになる。
沼地。これで死ぬことはない。
落とし穴。よくおちて死ぬ。
ガス。定期的に吹き出すガス。タイミングよくジャンプして避けよう。
V穴。滑り落ちると厄介。
かなり引き付けてジャンプしないと、向こう岸の壁側に張り付いてしまい脱出が困難に。

火山ガス?トロッコ周辺に設置されている障害物。
定期的に吹き出すガスのタイミングをみて、すこしずつトロッコを動かそう。
ウォータースライダー。
上下に動いているがかなり早く、飛び移るタイミングがシビア。

コウモリ。上空をただよいながらウンチを撒き散らしてくる。
アトランティスの謎もそうだが、この手のゲームの主人公はウンチをくらうと死んでしまう。
もっと体を鍛えたほうがいい。
コウモリは、フラッシュを使うことで一時的に無効化できるぞ。
花火があがっている間に、先に進もう。
おばけ。定期的に画面外から主人公に向けて迫ってくる。
いきなり目の前に現れると対応が難しい。
おばけBGMが流れた瞬間に、マシンガンを乱射しよう。
マシンガンはどこを向いていても効果はあるようだ。
やがて雲散霧消していく。

エンディング

ゲームを進めていくと、ついに主人公は古代遺跡?を発見!

探していた遺跡だ!

最後は宝石やお金などの財宝を見つけ、クリアーとなる。やったね!

所感

スペランカーはMAD動画に使用されたり、よく死ぬ主人公としてある意味伝説となったゲームだ。

昭和の当時は友人たちの間では「クソゲー」の判定を受けていたが、レトロフリークなどのステートセーブ機能を有する互換ゲーム機を使うと、なかなかスパイスの効いた難易度が程よい。

主人公が小さな段差で滑り落ちて死んでしまうのだが、決して操作性が悪いわけではない。むしろ当時のゲームの中では操作性は非常によく、アイテムの使い勝手もわかりやすい。
死ぬのは単純に、自身のプレイスキルが足りないだけだ。

ただ、実機でこれをクリアーできるかというと・・・・なかなかむつかしいなぁと感じる。感じた。

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