
ドラゴンフォース2
さて、先日ドラゴンフォース1をクリアーしたのだけれど、今回は流れ的に今回はドラゴンフォース2をプレイしよう。

早速ゲームを始める。ゲームの世界観は前作ドラゴンフォース1の物を踏襲しているようだ。
ただし地図は若干変わっている。ってか90度傾いている?北がどっちだw
主人公選択
例によって主人公が選択できるが、はじめに選べるのは6人。前作の星竜の八戦士と同様のゲームスタイルならば、あと2人はゲームクリアー後に選択できるのかな?






今回は何故かこのバーツを選択。
反乱軍バーツ
魔族の血筋をもつ主人公だが、全土を侵略し始めた敵魔族からの誘いを断り、反乱軍を指揮して戦うことになる。



しかし魔族のデルシアに殺されてしまう・・・。
デルシアを失った彼は反乱軍となり、魔族に対して戦いを挑んでいくのであった・・・。


その後エンツォは仲間となり、ともに反乱軍をひきいてくことになるのだ。

彼はおちゃらけたヤンキータイプのキャラだが、仲間としてともに戦う!これで武将は3人に。

彼女は頭に響く魔神の声に呼応し砂漠の周辺で殺戮の限りを尽くしていたが、主人公からの問いかけに頭を悩まし、どこかに行ってしまう。

フィールド

フィールドでは武将を操作し、町から城へと武将を移動させる。
フィールド上で敵と接敵するか、もしくは敵の潜んでいる城に入り込む、または自分の居城に敵がせめてくることで、戦闘が発生する仕組みだ。

ただし城は敵に襲撃されて負けてしまうと取られてしまうので、要衝の拠点には防衛に必要な分の武将は置いて置かなければならない。


城の人員は時間経過とともに増える。必要とあれば遠くの城にいき、人員を補充してくる必要があるだろう。
内政システム
このゲームは基本的に、内政ターン→戦闘ターンという順番を繰り返すことでゲームが進行していく。
内政ターンでは味方への報奨、アイテム装備、築城、探索といったコマンドを実行できる。
前作で問題であった、この手のゲームにありがちな内政が非常に面倒という問題だが、今作では築城やアイテム探索、武将勧誘などがオートで行えるようになっており、内政面は快適そのもの。
これはドラゴンフォース1にほしかったなぁとしみじみ思います。



基本的にintの高いキャラクターは育てず、城の上に置いておいてアイテム探索マシーンとして使用するのがいいかも。
基本的に脳筋キャラばかりなので、戦いは脳筋達にまかせてもろて・・・。
一部、intを数ポイント上昇させるようなアイテムもあるため、70にギリギリ届かない、かつ他のステータスも低く使い物にならない武将は政治の書を使って70まであげて、城の上に置いておこう。
またbld(建築)が70以上のキャラクタは築城ができる。intとbldが共に70以上のキャラは有能ということになる。
戦闘システム
兵種相性表

ただ、前作は兵科が10個程度であったが、今回は兵科がかなり増えており、そのすべてを把握することは困難。
戦闘



今作は前作とちがい異種混合で部隊編成が可能なため、「ドラゴンには侍を当てる」といった単純な戦略が通用しない。
兵種の特性をよく理解し、適所で当てていこう。

武将技は武将がそれぞれもつ固有スキルを放つ。これが非常に強力なのだが、遠距離しか打てない・自分の身近にしか攻撃できないといった風に、かなり癖が強い。
それぞれの武将の持つ必殺技を把握し、適所で使っていこう。


武将の技は固有スキルなので、このスキルによってそのキャラクターが使えるか使えないかが決まってしまう面がある。
戦闘に強い武将、内政に強い武将、どちらも行えるバランスのよい武将・・・色々使い分けていこう。
エンディング

強力なバリアが張られ、なかに入ることができなくなるが・・・。

しかし・・・。




通常の兵士ではとても刃が立たない。相性的に有利になる騎兵とカラクリ騎兵をあらかじめ鍛えておくとよい。
特に最後は強力なステータスを持つ八戦士達のうち5人でラスボスへと挑むことになるので、彼らは十分きたえておきたい。




シャイニングフォースからの友情出演でしょうか!?(*´∀`)

実質、イベント戦です。

他の八戦士達に立場を譲り、ひっそりと去ろうとする主人公。

大量に住んでいるドグル達の統治は、同じドグルであるバーツにしか無理だろうという・・・まぁそうだな。
こりゃ引退できなさそうだ。
あとがき
さて、リスナー様とも色々と話をしていましたが、このゲーム実に「惜しい」
ドラゴンフォース1が非常に評価の高い名作である反面、この作品はあまり評判がよくないようです。
当時の状況をリスナー様に聞くと、どうも作品の納期が間に合わなかったため、いたるところに調整不足の面が見られます。
特に後半の敵がドグルしかいなくなるというのが問題なのと、新大陸も敵があまり強くなく、適当にそだてたキャラクターで十分攻略できてしまう難易度。
その反面、クラフトや探索要素などもあり、強力な武器防具を作ることができるシステムも存在していますが、これらの強力な武器防具を活かすシーンがないんですよね。
恐らくは調整中に敵の強さを、これらの強力な武器防具が必要なレベルまで調整する予定だったんでしょうが、それができなかったという点からも「惜しい」とファンから言われる結果になったのでしょうね。
ゲームとしてはかなり面白く、声優陣も非常に豪華。キャラクターも魅力的でストーリーも良いだけに、ちょっと残念な感じでした。
十分に楽しんでプレイできたので、ゲームとしてはよいと思います。
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