いわゆる「テトリス」だ。それ以上でも以下でもない。
四角が4つくっついたブロックを、うまく隙間にいれていき、横一列がうまったら消えるというパズルゲームの王道中の王道。
このファミコンも、まさにテトリス。このテトリスが一斉を風靡した時代があった。
ロシア人のアイデアはすごいな・・・と子供心に感じたものである。
プレイ前に、難易度や音楽を選択できる。
まぁ私はテトリスはそれほど上手くないので、最もイージーから始めるのがよかろうと思った。
で、だ。
まぁオーソドックスなパズルゲームであるテトリスなのだが、このファミコン版は・・・・なんともクセが強い!
というのも
・回転がなぜか十字キー上キーで行う
・落とすと、一気に下まで落ちてくっついちゃう
という部分。まぁ最初期のテトリスなので、「回転はABボタンで左右に・・・」とか「下まで落とした後にずらして・・・」といった今では基本となったテクニックが使えない!
なのでずらそうと思うとブロックが落下していくのを待つのだが、レベルがイージーだとそもそもブロックの落下速度が遅すぎてイライラしてしまうことうけあい!
あとがき
まぁテトリスなので、当然面白い。
面白いのだが、現在は当たり前になったテクニックが使えない。裏を返せば、ここから徐々に操作性の面で進化してきて、現在のテトリスになったのだなぁと実感。
ファミコン・ゲームボーイとテトリスをプレイして、メガドライブのもプレイしたけど、メガドラのが遊びやすかったなぁと今になって思うのだ。
コメント