時代を超えて楽しめるゲームのジャンルがある。
それが「パズルゲーム」だ!
時代は3dゲーム全盛期であるが、筆者の子供の頃はゲームウォッチやファミコンしかなく、グラフィック性能の低いゲームばかりだった。
ただそれでも全然楽しめたんだよなぁ。なんというか、どんなゲームも「想像力」で足りない部分を補完していた気がする。
自分でゲームのキャラクターやモンスターを描いたり、二次創作の物語を作ったりして。
んで今回のお題はファミリーコンピューターの「キャッスルエクセレント」
なにやらパソコン版の移植らしいが、パソコン版の方はしらん。そもそも筆者はパソコンに触ったのは部活のPC9801が初めて、A列車でいこう4を部室でプレイしていたくらいのものだ。
自分のパソコンを購入したのがPC9821xe7(だったかな)で、その頃には各種のエロゲーが友人たちから流れてきたものである。
これがキャッスルエクセレントの全体画面だ。
主人公は緑髪でピンクの帽子を被ったキャラクター。近接攻撃のナイフで敵を倒せるが、このゲームの場合はパズル要素がメインであり、岩でおしつぶしたりといった風に、安全な位置から安全に敵を倒していったほうがいい。
画面上には緑やピンクの鍵があちこちに設置されており、色に応じた扉を開けることができる。この鍵の残数は画面上に表示されている。常に、この鍵の残量を頭に入れておくことが重要なのだ!
ちなみに、このゲームは普通に詰みます。鍵がなくなって、特定の扉を開けることができなくなりEND・・・ということが頻発する。そのため、マップ構成を頭に入れておいて、「あのマップにはあの位置に鍵があったな」というのを頭に入れておく必要があります。
これがADHDの筆者には非常に難しい・・・とにかく記憶力が低い(無い?)筆者にとっては、こういった記憶力だよりのゲームは昔から苦手なんですよね。
はじめのマップの上にあるのが地図。この世界全体で、自分がどの位置にいるのかを把握できます。ただまぁ、なくてもとくには問題ない。
ステージをすすめていくと、様々なギミックが現れますね。
上の青と赤のうねうねは、うねっている間は通行可能だが、とまったときに上を通ると落下してしまう。
天井からはえているトゲは当たるとHITしてダウンしてしまう。が、このトゲは見た目ほどは判定が大きくない。体感的に、トゲの半分くらいまで体が刺さったら、ダウンしてしまうかんじ。
主人公の特殊ホバージャンプでうまくこのトゲをよけながら、進んでいこう。
途中、水中にはいらなければならない場所もある。このプールに飛び込むには、上の空気タンクが必要なのだが、これも基本的に一点もの。
使った後に復活するという要素もないため、マップ構成をよくよく理解したうえで使わないと、普通に詰みます。
後半になると、非常にパズル性の強いマップが出てきます。
どのブロックをどの位置に、そしてどの鍵を使ってどの鍵を入手するか・・・それをよくよく考えないと、詰みますぞい(*´∀`*)
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