ゲームボーイのクォースをプレイ!
筆者は幼少期、あまり裕福な家庭には育たなかった。
ゲームボーイのソフトは他のゲーム機のソフトと比べて比較的安く、特にこのクォースは当時の中古価格も非常にやすかったので、筆者のお小遣いでも買えた。
そもそも「クォースとはなんだろう?」とゲーム内容もさっぱりではあったが、そのとっつきやすいパズルゲームに夢中になったものだ。
ファミコン版のクォースと内容はほぼ同じであるが、選べる機体が2体から6体に増加されているのが嬉しい。
まぁ機体を変更したからと言って、性能自体が変化するわけではないのだが。
ゲームとしては、ブロックを四角型にすることで、消すことができるというごく単純なもの。
単純さ故に当時小学校低学年?であった私にも簡単に理解でき、プレイに夢中になれた。
落ち物パズルゲー的に、画面全体が一定時間ごとに落下してくるのだが、ブロックが消えている最中はこの落下が止まる。
そのため、なるべく大きな四角形を作ることで画面停滞時間を増やし、その間に他のブロックを消す・・という方法が、このゲームの基本的なテクニックとなるのだ。
あとがき
非常にとっつきやすいパズルゲームであるクォース。
ファミコン版もゲームボーイ版も内容はほぼ同じ。
もはやこれで完全に完成されたゲームなので、のちのシリーズに展開しにくかったのか、その後の作品は聞いたことがない。
ただ一度プレイすると30分くらいは夢中でプレイしてしまう。完成された面白さがあるのは確かだ。
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