
リグロードサーガというタイトルを筆者は全く知らなかったんだけど、リスナーさんよりおすすめされたので購入。
なにやらシャイニングフォース的なゲームということで、遊びやすそうだ。
もーとにかく暇で仕方ないので、遊べるRPGならばなんでもプレイしちゃうぞ~。
しかしこのゲーム、ややマイナーなのかインターネットで「リグロードサーガ 攻略」と調べても攻略日誌的なものしか出てこない。
うーむ、とりあえず手探りで攻略してくか。
目次
あらすじ



しかし・・・

しかし、主人公もろともゲンユウサイの魔法で殺されそうになり、なんだかんだあって主人公の仲間になる


負けイベなので素直に負けよう。
キャラクター
このゲームは世界各地に散る12人の仲間を集め、ゲンユウサイを倒すことを目的としている。
初期メンバーは4人で、その後は自動的に3名が追加され、7名での開始となる。
以降はワールドマップでイベントをこなしながら、仲間を集めていくことが目的だ。

剣による接近戦や炎・雷・氷とといった魔法を使いこなす。
物語が進行し大陸を行き来できるようになると2人で行動することが多くなるが、相手は数十体ということもある。
敵を凍らせる氷の魔法を有効に使おう。

ただし初期はMPが少なくすぐ枯渇してしまうため、回復は薬に任せて攻撃に専念したい。
中盤になるとメガヒールやギガヒールといった範囲回復魔法を覚えるので有効に使っていきたい。

弓兵であるが、弓は射程が長いため使いやすい。
敵を貫通するスパイラルアローは貫通範囲も長く積極的に使っていきたいところだ。

見ての通りの獣戦士・重戦士で、やりを匠に使いこなす。
槍は射程が2で使いやすい。シャイニングフォースのスピア感覚で使っていこう。
素手での乱打などもあるので、状況に応じて使い分けていこう。

居合抜きは前方2枠の敵を同時攻撃でき、円空斬は前方を十字の範囲で攻撃できるスグレモノ。
ワールドを動けるようになると虎徹が早期に入手可能のため、これを使って各所のダンジョンを攻略していくのがよい。

飛行できるため行動がしやすい。
武器がクロヤシャとかぶるため、虎徹を奪い合ってしまうかも。


強力なドラゴンに変身してのアタッカーにもなれる他、通常状態でも補助魔法を使いこなして活躍できる。

MPの消費が多いが、自動回復魔法や補助魔法全般も使いこなす魔法のエキスパート。

見た目の通り高いHPを持つタンクだ。
戦闘システム

キャラクターを選択肢た後に移動させ、画像のようなコマンドより行動を選択させるのだ。
それぞれのブロックには3つまでのコマンドを自由に登録できるので、覚えた技を登録していこう。

新たな技は自身で登録しないと使えないので、注意。
また覚えたはいいが、必要レベルがたりず使えないというケースも。

システム

街によって購入できない系統の武器などもあるので、その場合は別の場所に行ってみよう。
ただし、武器については各地のダンジョンの宝箱においてあるケースが多いため、防具を優先した方がよいかも。
とくに大陸南東の森ダンジョンには簡単にとれる位置に虎徹という刀があり、この刀が非常に強いためまず初めに回収したい。
ストーリー(ネタバレ)
※ここからは完全にネタバレになりますので覚悟してください。

ゲンユウサイの恐ろしさを知る。

牢獄を脱出だ。


北東の山を目指そう。
雲海の賢者の山


がとりあえず山に登ってこいといわれる。
ここのモンスター、中々に歯ごたえがあり、まともに強化していない状態だとあっさり全滅する。
少しずつ敵を倒し、きつくなったら退却してアイテムを揃えて進もう。
スパイラルアローや居合などのまとめて敵を相手にできる技を覚えたら、クリアーできるだろう。

12人の仲間を揃えたら、再び訪ねてこいとのことなので、終盤にまた来ることになるだろう。
忘却の森

まずはぐるーっとまわり、東の忘却の森に行く。

その後は各地のダンジョンをめぐり、仲間用の武器を集めることになる。
主人公は要所でフリージングを使って敵を足止めし、ムサシは虎徹で居合抜き・円空斬を使って敵を駆逐していく。
戦霊の森



主人公用のかなり強力な武器。
このタンジョンでは、他に槍やペーパーソード(なにに使うかわからない)も落ちている。
ドラグーン城


若い騎士であるエヴァンを仲間にし、城の奥へ向かおう。

海賊船






川中の宝箱をクロヤシャで回収しよう。
相手には混乱の魔法を使うキャラが居る。クロヤシャが混乱すると敵の集団に突っ込んでいってしまうので注意だ。
このマップ、とにかく敵が団子になっており、処理がかなり面倒。
特に橋をわたるときに倒しても倒しても敵が・・という状態になりやすいので、居合抜きや遠距離攻撃を駆使して処理していこう。

敵幹部のベルザリオンと、女海賊ディアナのからみが始まるが、特に戦闘などはない。


メガオーラなどの範囲回復魔法が助かる。
ムルティブの塔

このダンジョンはバンパイアなど通常攻撃が効かない敵ばかりで構成されている。
霊属性の武器か、魔法しか効果がないので、入手していなければ忘却の森と戦霊の森で入手してから来よう。


凍結魔法でハメられるおそれもある。

仕方なく魔法陣で外に出ると、シャールとであい、仲間になる。
彼の願いを聞いて、次のダンジョンへ。
古代遺跡


残りの2人は、ヒーラーに加えてお好みで。


特に取り巻きの魔法使いのつかう魔法は200近い範囲ダメージを食らうため、優先的に処理したい。
ナイトバード






その後は町を出入りしたりして、フラグをたてる。
ここからは連戦になる。アイテムの補充や装備品の更新など、やるべきことはすべてやってから、進もう。



危険だ!と止める主人公の静止もきかず、単独で忍び込んでしまう。




12人の仲間と賢者

が、シャールが賢者の話を聞いたとたん「用事ができたわ~」とさっさとパーティーを抜けてしまった。
うーん、怪しいヤツ。

このイベント後、飛行できるようになり、島全土を行動できるようになる。
クイーンズヒールの洞窟



着陸ポイントが非常にシビアなので、島の上でボタンを連打しまくりながら、着陸できるポイントを探す。

洞窟内では非常に敵の攻撃が激しい上に、80程度のダメージをくらう毒霧で体力を奪われる。
ウィスコがメガヒールやギガヒールを習得しているので、これを使いつつ進もう。


ダンジョンに入ったとたん囲まれているので、ムサシの卍忍舞いなどの範囲攻撃で一掃しよう。

ここはもう連戦に次ぐ連戦だ。とにかくキャラが倒されないように細心の注意を払いながら進もう。

OPシナリオでは一方的にやられてしまったが、主人公たちもすでに十分育っている。
倒そう。

普通に突っ込むと、あちこちから弓の一撃で体力を削られるため、亀仙人の防御シールドをはりながら少しずつ進んで、弓兵を倒しつつ進む。



シールドから極力でないようにして、ダメージを重ねていこう。


本体を叩かなければ・・・物語は更に続く。
囚われた村娘を救う


どうやら怪しげな新興宗教集団に、娘がさらわれたというストーリーだ。

この時点まで育ててきたパーティーならば楽勝だ。

このコ、どうやらムサシにホの字のようだ(笑

なんどか家を尋ねると、お守りがもらえるぞ。このお守りを持っていると、エンディングでムービーが変化するようだ。
幽玄の森

幽玄の森の敵はかなり強く苦戦を強いられる。十分に育てたパーティーで臨もう。

距離を取っておびきだし、一匹ずつ叩いていくのが吉。
奥の遺跡まで進もう。

このギミックをうまく使って、奥まで進む。
この上下ギミックをうまく使うと敵をハメられるので、爺などの弓兵のロングショットやスパイラルアローでハメ倒そう。

妖精の言葉に惑わされながらも、アイテムを回収しつつ前に進もう。

いよいよ終盤という感じだ。
ゲンユウサイ・魔の城へ

このとき、12人のうち6人を選択して使用することになる。一軍パーティを選択して扉に入ろう。
なお、その後2軍も戦闘があるので、2軍メンバーもある程度育てておくと良い。



ママーッ!と叫びながら、アーサーはどこかに消えてしまう。とんだマザコンだぜ!



裏切り者はボコろう。

何度も巻き戻されながらも、ママンから最終装備一式を受け取る。
四幹部戦

この段階でムサシは非常に強くなっているので、苦戦はしないだろう。

味方が魅了されると困る。幸い体力が少ないので、すぐ沈むだろう。


攻撃魔法や回復魔法を使いこなす。
ゲンユウサイ(真)

この段階までこれたパーティ。大丈夫。きっと倒せる。

しかし真の敵は別のところに居た・・・。
リグロード世界が危ない!
リグロード世界へ

なんとか切り抜けつつ、北側に抜けよう。
最終決戦

こいつが悪の黒幕だったのか・・・

最終戦だけあって非常に苦戦する。

コイツがチャーム系の攻撃をしてくるので、味方が魅了されると危険。
また、ロクセリオはカウンターを使ってくるので、攻撃に関してもタイミングをよく考えよう。
エンディング

それぞれの町に散っていく仲間たち。

所感
リグロードサーガ。
配信回数にして6回。クリアーまでに20時間いくかどうか。
某所でも書かれているとおり、前半は敵がかなり強く苦戦するが、後半になるに従い味方の火力がインフレしてしまい、敵をワンパンで倒せるようになる。
それ故、戦闘が一方的な虐殺になりやすく、中盤~後半では敵を蹂躙していくだけになりがち。
そのためストーリー進行が速くなり、ボリューム不足を感じてしまう、という流れだ。
ストーリーに関しては王道ではあるが、敵がJAPAN?という珍しいゲーム。
BGMについては非常に良く、戦闘シーンでも無駄にBGMが切られることがないのが好印象。
サターンのRPG不足を補うための初期の作品であるため、グラフィック等についても当時基準で見てもやや荒い印象。だがそれなりによく動く。
シャイニングフォース好きには操作感がにているシュミレーションRPGで、ひらめきシステムなど光る部分もあり、それなりに遊べたRPGという印象だった。
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