
デレレレッレッレッ♪(ネタバレあり)

1987年10月23日にファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲームとして発売された。発売時のキャッチコピーは「大人になる前に どうしてもしておきたい大仕事がある」。パッケージイラストは米田仁士が担当している。ウィキペディアより
ファミコンといえばRPGの発売ラッシュ。
ドラクエから始まりヘラクレスの栄光、ファイナルファンタジーといった有名タイトルの影に隠れた名作、それが「ミネルバトンサーガ」である。
当時はハードの制約もあったが、あまり操作性がよくなかったりやっつけで作ったようなゲームが多い中、当作品はRPGとしての完成度が高くおすすめのRPGである。
オープニング





どうやら主人公を育てたのは神官ゼラだったようだ。
そして主人公は王国の王子だった!主人公の復讐の旅が始まる。
ゲームシステム

主人公を操作し、街の人と話をして情報を入手し、アイテムや装備を揃えて出発だ

ランダムエンカウントで敵が出現した後は、敵と体当たりしてHPの削り合いをしていく。

傭兵にもレベル判定があり、兵士・重騎士・ゴッドハンドと育っていく。
大切に育てていけば、ラストダンジョンでも通用するほど強くなるので、使用していこう。

たのもしい

必ず入手しておこう
ラスボス戦

パーティープレイで敵を駆逐しながら進むのだ!

ついに決着の時・・・長かった!


遂に・・・遂に倒したのだ!
エンディング





所感
このゲーム、当時は全く名前も聞いたことがなく、なんとなく駿河屋か楽天で購入したゲームだった。
まぁあまり期待もせずに初めたのだが、どうして非常に面白くプレイできた。
ゲームとしての完成度が高く、知る人ぞ知る名作だったのだろう。
ドラクエ1と2が1986年、ドラクエ3が1988年発売で、当作品が1987年発売である。
ファイナルファンタジー1が1987年12月発売ということで、まさにまさに「ファミコンRPG戦国時代」といわれる時期に発売されただけに、名作ラッシュにうもれてしまった一品といえるかもしれない。
プレイ時間としては配信6回であるため、およそ20時間ほど。レトロフリークのセーブ・ロード機能を使用しているので、実際はもっと時間がかかるだろうが。
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