
グラディウスというゲーム
シューティングといえばグラディウスなのだった。
そういう時代があった。
沙羅曼蛇のスケスケカートリッジに憧れたり、ゼビウスガンプの謎の金ピカカートリッジに目を輝かしたり。
そういう時代があったのだ。
子供の頃、友人宅に行くと必ず置いてあったグラディウス。
筆者もよくプレイさせてもらったが、1~2面でゲームオーバーになったものだ。
あのころからか、シューティングゲームに苦手意識ができたのは。
配信でもシューティングゲームをプレイすることはあまり気乗りしないのだが、当時を懐かしく思ってプレイしてみたのだった。
システム

武装にはツインショットやレーザー、ミサイルとシューティングゲームには必要な要素が揃っている。
横スクロールゲームに必要な要素は、ほぼすべてこの時点で完成されているといっても過言ではないだろう。

画面上の橙色のアイテムを取得することで、ひとつずつ武装ゲージが増えていく。
重要な武装になればなるほど、ゲージを増やさなければならない仕組みだ。

自機の速度が上がる。正直デフォルト状態だと自機は遅すぎるので、2回程度は使いたいところ。
スピードアップしすぎると速くなりすぎて、壁にあたって死にます。

とにかく障害物がおおいこのゲームでは、画面の上下の壁に敵がはりついている事が多く、地味ながら役立つ。
初めはミサイルを取っておくのがセオリーだろう。

グラディウスといえば、これ。
敵を貫通する強力なレーザーで、シューティングゲームとしては珍しく初期弾と比べても連射力は遜色ない。

最大2個つけることができ、攻撃力が大幅に上昇する。


この場合はバリアーを張り替える必要があるのだが、バリアーを一度無効にしなければならないため、敵の玉に当たる必要がある。
バリアーが消えた瞬間にやられてしまう・・・という事があるので、注意が必要だ。

グラディウスのボスといえばコイツ。
あとは脳みそくらいか。
もっとバリエーションがほしかったが、当時のゲームのスペックでは仕方ないのだろう。
レーザーでうまく中央部部分を狙っていけば簡単に倒せる。
ステージ
ステージ1:火山

敵は1ショットで倒せる敵ばかりなので簡単だが、障害物には注意。

武装にもよるがこの位置が安全?
ステージ2:ストーンヘンジ

いくらは壊せるので破壊しつつ進んでいこう。

こいつはザブというらしい。
ステージ3:モアイ

モアイの口からリングが射出されるので破壊しつつ進もう。
モアイも破壊でき、壊すと玉をうってこなくなる。

名前はマザー。
ステージ4:逆火山

ステージ5:触手

このミートボール、非常に耐久力が高く厄介。
フルオプションのレーザーをぶち込んでもなかなか落ちないので、ノーマルショットだとここは厳しい。
ステージ6:細胞

個人的に自機のバリアーはこの細胞を前にくっつけてんのか?と思ってた(笑)
網のように張り巡らされた神経細胞を破壊しながら進んでいこう。

ステージ7:要塞

上下からの敵の攻撃が凄まじく、常にバリアーを張っていないととてもじゃないけど進めない。
アイテムを常に「?」に合わせておき、バリアーが赤になったらわざと敵の玉にあたってバリアー貼り直し・・・の繰り返しとなる。
張替えのタイミングで死んだら・・・合掌。

画面前方ギリギリまで寄っていないと、部屋に入れず涙することに。

特に反撃もしてこないので、ノーマルショットでも倒せるでしょう。
シューティングゲームのラスボスの最後はのーみそという伝統を作り上げたのは、グラディウスなのだろうか?


シューティングゲーム定番の展開ですね~!
所感
シューティングといえばゼビウス・グラディウスな時代であった。
友人の家にいきスーパーマリオをプレイし、グラディウスをプレイし、近くのおもちゃ屋でミニ四駆やBB戦士を買って一緒に組み立て・・・そんな時代であった。
懐かしき昭和の時代。
こんな記事を書いていてあの頃をふと思い出し涙が。
インターネットなんてなかったけど、本当に幸せな時代だったなと思いかえすのであった。
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