
クォース。
筆者が幼少期、ゲームボーイでひたすらプレイしていたパズルゲームだ。
あまり頭のよろしくなかった筆者でも「とりあえず四角にすれば消える」という安直なシステムが功を奏し、ドはまりした覚えがある。
今回ファミコン版を入手したのでプレイしてみよう。

一応、なんか自機を選べる。砲弾に天使がくっついた謎のデザインのと、オーソドックスなシューティングゲームに出てきがちな戦闘機タイプ。
まぁどっちでもやることは変わらない。
クォースはただのパズルゲームなんだけど設定はわりと重くて、宇宙から飛来した宇宙人の襲来で人類が絶滅しかかってるのを救うために旅立った的なストーリーがあるとかないとか。

ゲーム性としてはさっきから書いてるけど、ブロックを射出して四角型にすれば消える。
上でいえば7って形を||って感じに埋めれば消える。それだけ。

テクニック的なものはそう多くなく、なるべく巨大な四角形にすればするほど点数も高くなり、消えている時間も長くなる。
ブロックが四角型になって消えている間は、上下のスクロールが止まる。これをうまく利用して、巨大なブロックを構築したときの時間停止中に他のブロックを消すことができるのだ。
あとがき
まぁなんというか、クオースだ。
とにかくプレイすればハマる。でもゲーム性はそれほど深いわけじゃないから、飽きる。
でもまたなんかやりたくなる。この繰り返し。暇つぶしにはもってこい。
とにかく反射神経と正確性を要求されるゲームなので、その日のコンディションが如実に出るのが特徴。
筆者のようにもういい歳だと、日によっての体調のコンディションが全く違うから、クォースをプレイすると「あー今日は体調悪いんだ」とか「思った以上に集中力はある日だな」とかわかる。
そんなゲーム。
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